どんも、クマ殿(@kuma_dono)です。
前回に引き続きAvengerについての解説。
この記事ではAvengerのDrum(ドラムキット)について解説します。
Avengerの使い方④
Drum
緑枠の鍵盤部分に各サンプルが割り当てられるという形。
水色枠には割り当てられたサンプルの波形が表示。
黄色枠では各サンプルのミュート、ソロ及びVolume、Pan、Pitch(半音単位)を調整できます。
鍵マークは、割り当てられているサンプルを変更できないようにするためのロック。
ピンク枠からPresetを選択、ロードしていきます。
赤枠でまずDrum音源とシーケンサーのどちらのPresetをロードするか選択します。
真ん中にある緑色の鍵マークはDrum音源とシーケンスのPresetを連動させるためのもの。
Drum音源とシーケンスのPresetをそれぞれ個別に選択したい場合はOffにします。
もしOnにしたままだと、Drum音源のPresetを変更するとシーケンスパターンまで変更されてしまいます。
緑枠をクリックすると、設定内容を保存するメニューが表示。
水色枠からはPresetを順にロードでき、いちいちダブルクリックでロードする手間が省けます。
Avenger Preset Pack: House & Techno
Avenger Preset Pack: Classic Drum & Bass
赤矢印を右クリックすると、赤枠のようなウィンドウが表示されます。
ここで、サンプルの交換・削除・ロックなどができます。
緑矢印の波形部分をクリックすると、波形の編集が可能。
緑枠はルーティング画面で、設定方法はOscのRoutingと基本的には同じ。
今回は短めにこんな感じです。
次回からはAmp、Filterの解説に入っていきます。
そんな感じー、ばいちゃー。
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