スポンサーリンク
前回に引き続きReveal SoundからリリースされているSpireについて解説していきます。
この記事では、Spireのステッパー、アルペジエーターについて解説していきます。
スポンサーリンク
Spireの使い方④(Modulator後編)
ステッパーは2つ搭載されています。
緑枠からは波形の選択、あるいは直接ドラッグによって編集も可能。
水色枠ではモジュレーションの速さを設定。
黄色枠をクリックしてOnにすると、LFOモードがモノラルになります。
ピンク枠からは同期の速さを設定。
オレンジ枠ではモードを選択。
free | フリーランニング(流れっぱなし状態) |
---|---|
sync | ステッパーの速さを同期 |
spos | ステッパーの速さと位置を同期 |
緑枠をOnにすると、ノートのたびにステッパーがトリガーされます。
水色枠をOnにするとパターンがループされます。
また、波形を直接ドラッグして編集も可能。
選択したステップが赤枠に表示されます。
緑枠は、波形の横軸(時間軸)を細かくするためのもの。
クリックすると即、反映されます。
水色枠からは、その他の編集を行います。
C | 選択したステップの設定内容をコピー |
---|---|
P | 選択したステップの設定内容をペースト |
R | 選択したステップを左右反転 |
H | 波形を四角く編集できるようになります |
黄色矢印部分をドラッグして波形の形状を編集します。
緑枠をクリックするとアルペジエーターがOnになります。
水色枠ではノートの長さを調整。
黄色枠からは同期の速さを設定します。
ピンク枠ではスウィングの強さを調整。
オレンジ枠ではアルペジオのモードとピッチの範囲を選択します。
緑枠の値を設定すると、その値でループされます。
noに設定するとループはOff。
水色枠では各ノートのベロシティを設定。
0にすると発音されません。
黄色枠で各ノートのピッチを調整。
ピンク枠の矢印を点灯させると、ノートの長さを伸ばすことができます。
【Reveal Sound】Spireの使い方①(Preset, Oscillator, Unison, その他)Reveal SoundからリリースされているSpireの使い方を知りたいですか?この記事ではSpireのプリセット、オシレーター、ユニゾンなどについて解説しています。この記事を手始めにSpireの使い方をマスターしていきましょう。...
【Reveal Sound】Spireの使い方②(Filter, FX, Master Out, EQ)Reveal SoundからリリースされているSpireの使い方を知りたいですか?この記事ではSpireのフィルター、FX、マスターアウト、EQについて解説しています。この記事を手始めにSpireの使い方をマスターしていきましょう。...
【Reveal Sound】Spireの使い方③(Modulator前編)Reveal SoundからリリースされているSpireの使い方を知りたいですか?この記事ではSpireのフィルター、FX、マスターアウト、EQについて解説しています。この記事を手始めにSpireの使い方をマスターしていきましょう。...
スポンサーリンク
スポンサーリンク