DTM

SynthMasterの使い方③【KV331 Audio】

こんにちは、クマ殿(@kuma_dono)です。

SynthMasterの使い方シリーズ、ボリュームがあって3記事目まできてしまいました。

まだまだ続編記事が続きます。最低でもあと2記事は書く予定。

細かく解説しようと思うと、どうしても記事数が増えてしまうんですよね。

とりあえず、この記事ではSynthMasterのLayer画面、Routing設定について解説していきます。

SynthMasterの使い方➂

Layer画面について


SynthMasterには2つのLayerがあり、それぞれ独立して機能します。

2つのLayerを重ねたり、1つだけ利用したり自由です。

赤枠部分をクリックして、Layer1、Layer2、LFO、FXの画面を切り替え可能。

LFO画面ではModulation Sourceとして使用するLFOの設定、FX画面ではGlobal FXやLayer FXの設定が可能です。

この画像ではLayer1を選択しているので、Layer1で設定できるものが緑枠で囲まれた部分に表示されます。

水色枠では信号のルーティング設定。

黄色枠はOsc(オシレーター)やModulatorの設定。

ピンク枠でFilter設定。

そして、オレンジ枠ではModulation Sourceの設定をそれぞれ行います。


そして、信号の大まかな流れは赤矢印の通り。

Osc→Filter→FX(Global FX)→ Master Outputっていう感じです。

OscからFilterへ入る前に緑丸のModulatorを作用させたりさせなかったり。

Music Software Bundles from Pluginboutique.com

Routing設定


赤枠内、左からRouting設定画面、Arp(アルペジエーター)、Insert FXの画面を切り替え可能。

ここではLayer1の設定をするものとして解説します(Layer2も設定方法は同じ)。

緑枠ではLayer1で同時に複数の音を鳴らすのか(Poly)、単一の音しか鳴らさないのか(Mono)を選択。

Legatoはノートを再生するたびにエンベロープを再トリガーするかどうかを設定するもの。

これをOffにするとノートのたびにエンベロープが最初から読み込まれます。

水色枠ではピッチベンドを最大で48半音(4オクターブ)、UnisonをOff~8Voicesまでの間で設定可能。

SynthMasterから同時に鳴る音の最大数は、UnisonのVoice数、使用しているLayerの数、そしてOscで設定するVoice数によって変化します。

黄色枠ではArpの状態をOn、Off、Rec(録音)から選択。

ピンク枠からはピンク丸部分のFilter構成を3種類の中から選択可能。

Split Osc1にFilter1、Osc2にFilter2を直列に配置
Parallel Filter1とFilter2を並列に配置
Series Filter1とFilter2を直列に配置

そしてオレンジ矢印部分。白くなっている状態がOn、黒い状態がOffを表しています。

On、Offしたいものをクリックするだけで切り替えられます。

マルチシャンシャン
マルチシャンシャン
東京オリンピック観にいきたいな〜
クマ殿
クマ殿
行ったら行ったで、あんた注目の的やで
マルチシャンシャン
マルチシャンシャン
Oh! I am Tom Cruise!


Routing設定の画面。

赤枠緑枠水色枠と基本的な信号の流れが表示されてますね。

水色枠のLayer FXはドラッグ&ドロップで順番を自由に変えることができます。


また各Layer FXは右クリックすることで、他のFXに変更することも可能。


赤枠部分を右クリックして、それぞれのOscのPhase(位相)、Frequency(周波数)のどちらをModulationするのか選択できます。


次に赤枠部分を右クリックして、Phase(位相)あるいはFrequency(周波数)に対するModulation Sourceを選択します。


また、赤枠をクリックしてRM Typeをどれにするか選択。

Multiply Ring Modulation、Amplitude Modulation(振幅変調)する場合に選択(ModulatorのDC Offsetによって変わる)
Add Modulatorを通常のOscとして使用する場合に選択

Music Software Bundles from Pluginboutique.com

そして、赤枠からModulatin Sourceを選択。

RM TypeでMultiplyを選択している場合、ここで選択したModulatorのDC Offsetによって以下のように使い分けられます。

MultiplyかつDC Offsetが0 Ring Modulationとして作用
MultiplyかつDC Offsetが1 Amplitude Modulationとして作用

赤枠でポルタメント(Mono選択時に有効)のタイプを指定します。

N(Normal) あるノートが再生されている最中に別のノートの再生が始まる(ノート同士が重なっている)場合にのみ、ポルタメントされる
S(Slide) ノートが再生されるたびにポルタメントされる(ノート同士が重なっていない場合も含む)

緑枠でGlide Timeを設定。これは現在のノートから次のノートへSlideするのにかかる時間。

5ms~20sの間で指定可能です。

水色枠ではRandom errorを付加。

音色を調整するためにイジイジします。

黄色枠の4つのノブは、UnisonがOnの時に各Voiceにバリエーションをつけるためのもの。

この辺はイジイジイジイジしてみてくださいな。

ピンク枠でVoiceのVolume、Pan、Pitchを調整。

ここで設定したPanの値は、Oscで設定するPanの値に付加されるもの。最終的なPanは、この付加された値を考慮しながら、あくまでもOscのPanで決定します。

またPitchを-64半音〜+63半音の範囲内で調整可能で、この値もやはりOscやModulatorのPan値に付加されるもので、最終的なPitchではありません。


ちょっと見えにくいですが、赤矢印のボックスをクリックすると、設定のコピペやらPresetのLoadができます。


赤枠部分で画面を切り替えて、各画面(Layer、Arp、FX)ごとに設定をSaveすることができます。

画面を切り替えてから、緑枠をクリックして、好きな名前、場所を指定しましょう。

はい、今回はこんな感じ。

SynthMaster続編記事もがんばって書くので、また読んでねー。

ばいちゃー。

Audio Plugins from Pluginboutique.com
SynthMasterの使い方①【KV331 Audio】SynthMasterの使い方を知りたいですか?この記事ではSynthMasterの使い方(Preset、Settingの変更、MIDI Learnの設定)を詳しく解説しています。この記事と続編記事を読んでSynthMasterの使い方をマスターしましょう。...
SynthMasterの使い方②【KV331 Audio】SynthMasterの使い方を知りたいですか?この記事ではSynthMasterの使い方(Modulationの設定、Easy Parameterへの割り当て)を詳しく解説しています。この記事と関連記事を読んでSynthMasterの使い方をマスターしましょう。...
SynthMasterの使い方④【KV331 Audio】SynthMasterの使い方を知りたいですか?この記事ではSynthMasterの使い方(Oscillator設定、Modulator設定)を詳しく解説しています。この記事と関連記事を読んでSynthMasterの使い方をマスターしましょう。...
SynthMasterの使い方⑤【KV331 Audio】SynthMasterの使い方を知りたいですか?この記事ではSynthMasterの使い方(Filter、Modulation Source)を詳しく解説しています。この記事と関連記事を読んでSynthMasterの使い方をマスターしましょう。...
SynthMasterの使い方⑥【KV331 Audio】SynthMasterの使い方を知りたいですか?この記事ではSynthMasterの使い方(Effectについて)を詳しく解説しています。この記事と関連記事を読んでSynthMasterの使い方をマスターしましょう。...
SynthMasterの使い方⑦【KV331 Audio】SynthMasterの使い方を知りたいですか?この記事ではSynthMasterの使い方(Arpeggiatorについて)を詳しく解説しています。この記事と関連記事を読んでSynthMasterの使い方をマスターしましょう。...