どんも、クマ殿(@kuma_dono)です。
突然ですが、毒親へ復讐したいですか?
したいという方、正直、その気持ちはすごく分かります。
私も毒親育ちだったので親に対してはいまだに憎しみがあります。
1年前の今頃は親に対する大きな怒りを抱えて苦しんでいました。
毒親によって貴重な自分の時間を無駄にさせられたという思いと共に。
今は親と絶縁し、カウンセリングによって少しずつ心が回復していることは【毒親ブロック】毒親と絶縁し人生が好転してきた話【現在進行形】で書きました。
確実に言えることは、毒親のもとに生まれ、苦しんできたみなさんは何も悪くないということ。
全て毒親が悪いのです。
そして、今まで毒親に苦しめられてきたみなさんは楽になるべき存在です。
そのために毒親に対して復讐することは合法的ならありだと思います。
みなさんはさんざん苦しめられてきたわけですから。
だけどどうやって復讐すればいいのかなかなか思いつかないかもしれません。当然、犯罪になるようなことはやってはいけないし、だけど効果的な方法を知りたい。
ということで、この記事では毒親への効果的な復讐方法を紹介しています。
結論としては、毒親のもとを去り、毒親が死ぬまで無視し続けることです。これが毒親の心にはすごく効きます。
毒親のもとを去ることは、あなたが幸せになる第一歩であるのと同時に最大の復讐にもなります。
この記事には過激なことが書かれていますが、毒親育ちの人にとっては必要な内容だと思います。
みなさんの心が少しでも晴れ、今後、素晴らしい人生を送れるようになれたらいいな。
毒親への復讐方法
毒親のもとを去って無視
毒親への一番効果的な復讐方法は、毒親のもとを去り死ぬまで無視し続けることです。
シンプルですが最強の方法です。
決して毒親の相手をしてはいけません。
毒親への復讐というと暴言を吐くなどの何らかの攻撃を加えることだと思うかもしれません。
ただ、そのような方法はあまり効果的ではなくおすすめしません。
なぜならば毒親に反応しているからです。
また何らかのトラブルになる可能性もあります。
好きの反対は無関心とよく言われますが、なんだかんだ言っても一緒に生活してきた子供に立ち去られ完全に無視され続ければ、毒親が全くダメージを受けないということはありません。
嫌いというのは、まだ相手に関心がある証拠。だから嫌いではなく無関心を毒親にぶつけるのです。
毒親にも様々なタイプがありますよね。
否定をしたり、放置をしたり。いずれにせよ、毒親はあなたが身近に存在するから毒親でいられるのです。
毒親を孤立させるには、あなただけでなく可能な限り同居している兄弟姉妹も同時に家を離れるようにしましょう。
より効果的です。
ただ、みなさんが成人かどうか、経済的に自立できるのか、事情によっては今すぐ実家を離れられないこともあると思います。
それでも毒親に対しては毅然とした態度をとり続けましょう。
兄弟姉妹で差別をされ、自分はひどい目にあったが兄はかわいがられたなんていうこともあると思います。
そういう場合は自分だけでも毒親から離れて無視をし続け、その後は一切、関与しないことが大切です。
親の死に目であっても会いに行ってはダメです、たとえそれで親戚に批判されたとしても。
もし親が苦しんでいる状況を見ないと怒りが収まらないという方は、一定間隔で実家に帰り、陰からこっそり親の姿を見届けるのもいいでしょう。
だんだん老いて今までできていたこともできなくなる毒親。
誰も助けてくれない孤独な毒親を見て哀れむのもいいと思います。
そんなことはしたくないという人は、別の方法としてカウンセリングなどを受けて自分の心のケアをして怒りを解消していくというのもアリだと思います。
毒親のもとを去る時は「あなたを見限ったから家を出る」ということをきちんと伝えておきましょう。
理由を伝えることにより毒親には”自分が捨てられた”と認識させておきましょう。それは同時に誤解を避けることにもなります。
- 毒親のもとを去り無視し続けることが最強の復讐
- 好きの反対は無関心、毒親には無関心をぶつけることが効果的
- 自分自身の心のケアも忘れずに
- 毒親のもとを去る時は、理由を伝えて毒親自身に”自分は子供に捨てられた”と認識させてから去る(誤解を避ける意味合いも含む)
毒親無視が効果的な理由
毒親はなぜ毒親なのか?
それは毒親自身に心の闇があるから。
親子といえども子供と親は別人格。子供には子供の人生があります。その子供の人生を親が台無しにしていい理由なんてありません。
そもそも健全な精神をしている親なら正当な理由もなく子供を否定したり放置したりしないはずです。
毒親には毒親であり続けなければならない理由があり、そして自分の心を満たすために子供を利用しているのです。
だからその心を満たせなくしてやればいい。
あなたが毒親のもとを去り毒親が死ぬまで無視し続けるという行為により、毒親は自分の心を満たすことができなくなります。
そして自らの心から湧き出る不安感、孤独感、劣等感などの負の感情を解消することができずに苦しむことになります。
つまり、あなたが毒親のもとを去ることにより、あなたに向けられていた毒が毒親自身に降りかかるのです。
そしてその毒で毒親は自滅していくのです。
毒親の心からは毒が無限に湧いてくるので、毒親の苦しみも無限となります。
さらに年々、年老いていく毒親は死期が近づくにつれ自分の人生を振り返ることが多くなるでしょう。
その時に当然、あなたに捨てられたことを思い出すはずです。
毒親は”自分の死に目にはさすがに子供は会いに来るだろう”というかすかな期待を持っているかもしれません。
ですが、その期待を裏切ることにより後悔の念を与えることができるでしょう。
これが死ぬまで会いに行ってはいけない理由なのです。
- 毒を解消する方法を失った毒親は自らの毒で自滅する
- 毒親が死ぬまで会いに行かなければ、後悔の念を与えることができる
毒親が受けるダメージ
毒親が受ける心理的ダメージ
毒親とはいえ1人の人間。
子供に対する親心もごくわずかなら持ち合わせている場合もあると思います。
仮に親心が全くなかったとしても親近感は必ずあるはず。
子供に裏切られたことによる毒親の心理的ダメージには以下のようなものがあります。
- 拒否されたことへの怒り
- 毒をぶつける対象がいなくなったことに対する不安
- 周囲からの視線や噂、評判などによる羞恥心
- 自分から湧き出る負の感情によるダメージ
- 孤独感
毒親が受ける物理的・身体的ダメージ
毒親の経済力などにもよると思いますが、その他にも以下のような影響を与えることも場合によっては可能かもしれません。
- 日常生活の困難
- 孤独死のリスク増
日常生活の困難と一言で言っても中身は多種多様。
通院困難、買い物困難、介護の負担増など。
経済力のある毒親だと日常生活に困難が発生するようになれば、介護施設に入所することもありうるでしょう。
ですが結局は子供が会いに来てくれない寂しい老人に変わりはないんです。
でも仕方ないですよね。毒親の自業自得ですから。
- 毒親のもとを去り無視し続けることが最強の復讐法
- 毒親が死ぬまで会いに行かないから効果がある
- 自分の心のケアも忘れずに行う
- 毒親のもとを去る時は理由を伝えてから去る(誤解を避けるため)
- 毒親被害にあった子供は何も悪くない
この記事に書かれていることは健全な親を持つ恵まれた人にとっては刺激的な内容だと思います。
毒親のもとに生まれ被害を受けてきた子供の恨みや怒りは、恵まれた人たちにはしょせん分からないことだらけでしょう。
ですが毒親を持った子供も幸せになる権利を持ち、周囲から尊重されるべき存在なのです。
ここに書かれていたことをどの程度実行するかは本人次第。
毒親育ちの人が幸せになるために必要ならば、合法的な範囲内の復讐もありなのではないでしょうか。
そんな感じー、ばいちゃー。